母の日や父の日に感謝の気持ちと共にギフトを贈ろう
ギフトというのは、何も冠婚葬祭のお礼やお歳暮、お中元などといった外に向けたものに限ったことではありません。母の日や父の日といった、家族に向けて贈る場合もあるのです。確かに身内に贈るのは照れくさく、恥ずかしいという思いが先に立ってしまいます。子供の時なら照れも恥ずかしさもなく贈れたのですが、大人になるとどうしても気恥ずかしさが表に出てきてしまい、贈る機会は極端に減ってしまいます。しかし、だからこそ年に一度位はギフトを贈って感謝の気持ちを伝える機会を持つのもいいのではないでしょうか。母親には産んでくれてありがとう、父親には育てる為に一生懸命働いてくれてありがとう、と感謝の気持ちを素直にぶつけることで家族の絆というのはより一層強固なものになります。普段は見せない一面を見せることで、如何に自分が本気で贈り物をしているのかを伝えることも出来るでしょう。
その際にただギフトを贈るだけでなく、一言添えるのを忘れないようにしましょう。言葉で伝えるのが恥ずかしいのなら手紙でも構いません。むしろ、文章として書き残し添えておくことで本当の気持ちを素直にぶつけることが出来るかもしれません。贈る品も大切ですが、何より大切なのは気持ちを贈ることであり、その意味では一番のギフトは贈る側の感謝の気持ちなのかもしれません。